医者も知らない腰痛の現実とは!!その2

多くの腰痛の原因は体の歪みから!!

体に痛みがあるという状態は、すべてが悪いことではありません。「体の異常事態」を私たちに知らせてくれているわけです。「体に何か異常がおきてる!」という、危険が差し迫っていることを知らせる体からの叫びなのです。

 

人間の体の器官は中心線をはさんで左右対称。右目と左目、右方と左肩、右ひざと左ひざのように、内臓以外はすべてが対になっていて、常に左右でバランス良く同じことができるようにデザインされています。体を作っている骨や筋肉、じん帯、腱などの作りも、左右ともすべてまったく同一なのです。

体を正面から見ると、この大事な「足場」の結合部にあたる場所に8つの関節があります。

それらは4つの対になった肩関節、股関節、ひざ関節、足関節の8つの関節を、縦横に直線で結ぶと、すべてのラインが直角に交わり、左右対称になっていることに気づきます。

人間の体は、関節と筋肉で動くためにできています。しかし、運動不足で筋肉に適切な刺激を与えなかったり、誤った筋肉の使い方を繰り返していると、体は本来の姿勢を失い、筋肉と骨格の関係がアンバランスになってきます。

例えばどこかを痛めたとするとその無意識に痛みをかばって体を動かします。

この「かばう」という行為が「代償作用」を引き起こします

体がゆがみ、体がスムーズに動かなくなり、一部に負荷がかかり「これ以上危険です」という合図が、腰に痛みという合図を教えてくれているのです。

腰痛の原因は、腰に限らず、体全体のどこかが「ゆがみ」、その負担が「腰」に痛みを出した、ということ。

 

体の歪みが原因で腰痛が起きてるとすれば整形外科などでブロック注射やけん引などをしても決して治ることはありません。

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